2026年2月1日から、競輪やオートレースの投票サイトに大きな変更がありました。「ステージ制度が廃止された」「キャンペーンが減った」など、SNSでも戸惑いの声が多いですよね。
実はこれ、政府の「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」に基づいて策定された「競輪広告・宣伝指針」の改訂が原因なんです。
簡単に言うと、「ポイント還元やキャンペーンで投票を煽りすぎるのはやめましょう」というルールが全投票サイトに適用されました。
ヘビーユーザーほど影響が大きい変更ですが、これから始める人にも関係する内容です。
この記事では、WINTICKET(ウィンチケット)をはじめ、チャリロトや楽天Kドリームスなど主要サイトの変更点を全てまとめています。何が変わって、これからどう使えばいいのか、一緒に確認していきましょう。
2026年2月の規制変更とは?背景を解説
今回の規制変更は、全国公営競技施行者連絡協議会が策定した「競輪広告・宣伝指針」によるものです。
きっかけは、内閣に設置された「ギャンブル等依存症対策推進関係者会議」で、投票サイトのポイント還元やキャンペーンが依存症を助長しているという指摘がなされたこと。これを受けて、2026年2月1日から新しいルールが施行されました。
対象は競輪だけでなくオートレースも含まれます。全ての投票サイトが同じルールに従うことになったため、どのサイトを使っていても影響を受けます。
主な変更点6つを徹底解説
具体的に何が変わったのか、1つずつ見ていきましょう。

1. ステージ・ランク制度の全面廃止
WINTICKETの「ステージ制度」をはじめ、各サイトが採用していたランク制度が全て廃止されました。
WINTICKETの場合、前月の投票額に応じてSTANDARD・SILVER・GOLD・PLATINUMの4段階があり、最大3%のポイントバックが受けられました。たくさん投票するほど翌月の還元率が上がる仕組みだったんですが、これが完全に終了しています。
他のサイトも同様で、チャリロトの「スターランク制度」、KEIRIN.JPの「ランク制度」、楽天Kドリームスの「ロイヤルメンバーズサービス」も廃止されています。
2. キャンペーン還元率に上限
これまで投票サイト各社は、還元率の上限なく自由にキャンペーンを打てました。しかし、新しいルールでは以下の上限が設けられています。
- 通常レース: 投票額の1%が上限
- 特別なレース(決勝レースや企画レースなど): 投票額の5%が上限
たとえば1万円投票した場合、通常レースなら最大100円、決勝レースでも最大500円までしか還元されません。以前のような「投票額の10%ポイントバック!」みたいなキャンペーンはもうできないということですね。
3. 新規登録特典の減額
WINTICKETでは、本人確認完了で1,000ポイントがもらえていましたが、2026年2月1日以降の登録者は500ポイントに減額されました。
各サイト共通で、新規登録特典は上限1,000円相当までというルールが設けられています。
4. PRO予想の一時終了と復活
WINTICKETのPRO予想(プロの予想屋がアプリ内で買い目を公開する機能)が2026年1月31日で終了しました。プロ予想屋への報酬ポイントが「過度なポイントサービス」に該当すると判断されたためです。
ただし、ユーザーからの強い要望を受けて、2月18日に「PRO予想フィード」という形で復活しています。現在は競輪のみ(オートレースは対象外)で利用可能です。
5. 0円チャージの終了
WINTICKETで2022年10月から提供されていた「0円チャージ」機能が、2026年1月31日で終了しました。
0円チャージは、対象のサービスに登録・利用することで無料でポイントがもらえる、いわゆる「ポイ活」機能でした。10件ほど登録すれば約1,000ポイントを無料で獲得できたので、利用していた方も多いですよね。
ベータ版のまま約3年4ヶ月で終了。正式版になることはありませんでした。
6. 投票キャンペーンの大幅縮小
山分けキャンペーン、抽選キャンペーン、還元額確定型キャンペーンなど、ポイントや現金を還元するキャンペーンが軒並み縮小または廃止されました。
チャリロトでは投票キャンペーンが全て廃止、netkeirinでもチャージキャンペーンが廃止されています。
各投票サイトへの影響一覧
サイトごとの主な変更点をまとめました。

WINTICKET(ウィンチケット)
- ステージ制度終了(1/31投票集計終了、2月ポイントバック最終)
- 0円チャージ終了(1/31)
- PRO予想一時終了→2/18「PRO予想フィード」として復活
- 本人確認ポイント 1,000pt→500ptに減額
チャリロト
- スターランク制度廃止(1/31)
- 投票キャンペーン全面廃止
- ポイント還元はほぼなし
楽天Kドリームス
- ロイヤルメンバーズサービス廃止(2/28)
- キャンペーン還元率1%上限(3/1〜)
TIPSTAR
- TIPマネー獲得施策の停止(1/31)
- キャンペーン大幅縮小(2/1〜)
netkeirin
- チャージキャンペーン廃止
- 全キャンペーンの還元率を1%以内に(特別レースは5%以内)
KEIRIN.JP
- ランク制度終了(2/28)
- ポイント付与率を一律1.0%に統一(3/1〜)
ユーザーにとっての影響まとめ
正直に言って、ヘビーユーザーほど影響が大きいです。
以前はPLATINUM会員なら常時3%還元+各種キャンペーンで、かなりの還元を受けられていました。それが通常レースで1%上限になったわけですから、実質的な還元額は大幅に減少しています。
一方で、ライトユーザーにとっては、もともと高いステージに到達していなかったため、影響は限定的です。
どの投票サイトを使っても条件がほぼ同じになったので、「還元率で選ぶ」時代から「使いやすさで選ぶ」時代に変わったと言えるかもしれません。
今後のお得な使い方
還元率は下がりましたが、全くお得な方法がなくなったわけではありません。WINTICKETの場合、以下の方法がおすすめです。
共通ポイント2つ連携で最大1%還元
WINTICKETでは、PayPayポイント・Pontaポイント・Vポイント・dポイントの中から2つを連携することで、チャージ時にそれぞれ0.5%ずつ、合計1%のポイント還元が受けられます。
PayPayチャージでさらに還元
PayPayアプリ経由でチャージすると、PayPay側の還元も加算されます。還元率はPayPayステップの達成状況によって変わりますが、条件を満たせば最大1%程度が上乗せされます。共通ポイント連携と合わせると、実質最大約2%の還元も狙えます。
決勝レースを狙う
規制後も決勝レースや企画レースなどの「特別なレース」は5%還元の対象です。通常レースの1%より高い還元率なので、余裕があれば決勝レースに投票を集中させるのも一つの手です。
決勝レースの見分け方は簡単で、レース名に「決勝」と表示されています。GIやGIIIなどのグレードレースの最終日に行われるレースが該当しますよ。
まとめ
2026年2月の規制変更のポイントをおさらいしましょう。
- ステージ・ランク制度が全サイトで廃止(最大3%還元→なし)
- キャンペーン還元率に上限(通常レース1%、特別レース5%)
- 新規登録特典が減額(WINTICKETは1,000pt→500pt)
- PRO予想は一時終了後、フィード形式で復活
- 0円チャージは完全終了
還元率は全体的に下がりましたが、WINTICKETの共通ポイント連携+PayPayチャージで実質最大約2%の還元は確保できます。
規制変更後の環境は全サイト横並びなので、アプリの使いやすさやレース映像の見やすさで選ぶのがおすすめです。個人的には、WINTICKETはアプリのUIが見やすくてライブ映像もスムーズなので、引き続きメインで使っていく予定です。
今後も規制の動きがあれば、このブログで最新情報をお届けしますね。





