「PRO予想がなくなってから、何を参考にしていいか分からなくなった…」
そんな声をよく聞くようになりました。WINTICKETには以前、プロユーザーが実際に購入した買い目を公開する「PRO予想」という機能がありましたが、2026年1月31日に終了してしまいました。
代わりに残ったのが「AI予想」です。WINTICKETのAI予想は全開催レースに対応していて、◎○△×の印と自信度(4段階)で予想を出してくれます。
でも実際、「AI予想ってどのくらい当たるの?」「丸乗りして儲かるの?」という疑問を持っている方も多いと思います。わたなべも試してみた経験から、正直なところをお伝えしたいと思います。
結論を先に言うと、AI予想は的中率こそ高いですが、回収率は低いです。ただし、使い方を工夫すれば十分に活用できます。
PRO予想とはどんな機能だったのか
まず、PRO予想について振り返っておきましょう。
PRO予想とは、WINTICKETが認定したプロユーザーが実際に購入した買い目(車券)を、他のユーザーがリアルタイムで確認できる機能でした。プロが実際にお金を賭けている買い目なので信頼感があり、「このプロは競輪に詳しそう」という感覚で参考にしていた方も多かったと思います。
終了した理由は、2026年2月1日施行の「競輪広告・宣伝指針」の改訂によるものです。運営がプロユーザーにポイントで報酬を支払っていたことが「過度なポイントサービス」として規制に抵触したとされています。
ただし、2026年2月18日に「PRO予想フィード」として競輪限定で復活しています(オートレースは対象外)。形は変わりましたが、プロの予想を参考にすることは引き続きできます。
AI予想の仕組みとは
WINTICKETのAI予想は、日本ベンダーネット社が提供するシステムで、全開催レースに対応しています。
予想は4段階の印で表示されます。
- ◎(本命): 最も有力な選手
- ○(対抗): 2番手に有力
- △(穴): 穴狙いで面白い選手
- ×(消し): 見限り
さらに、レースごとに「自信度」が4段階で設定されています。自信度が高いほどAIが「このレースは予想しやすい」と判断していることを示します。予想のベースは選手の競走得点、決まり手傾向、バンクとの相性などのデータです。
AI予想の的中率と回収率を正直に検証
では実際のところ、AI予想はどのくらい当たるのでしょうか。
| 指標 | 数値の目安 | ひとこと評価 |
|---|---|---|
| 的中率 | 約50〜60%(G1等は60%以上の報告も) | 「当たりやすい」のは本当 |
| 回収率(丸乗り時) | 約50%程度 | 「儲かる」とは別の話 |
的中率は高い
AI予想の的中率は約50〜60%と言われています。単純に「当たるか当たらないか」でいえば、半分以上は当たるということです。ユーザーからも「F1・F2の格下レースだと割と当たる」「◎○の2車複がよく来る」といった声があります。
回収率は低い
問題は回収率です。AI予想の◎○△を全部ボックス買いすると、的中率は上がりますが回収率は約50%程度になってしまいます。
ボックス買いとは、指定した選手の全ての組み合わせをまとめて購入することです。◎○△の3人をボックスにすると、3連単で6通りすべてを購入することになり、合計600円以上かかります。
本命の選手たちが揃っているとオッズが下がるので、配当が1,000円程度のレースで600円かけて600円しか返ってこない、ということが頻発します。
さらに「トリガミ」も問題です。トリガミとは、車券は的中したのに払い戻し額が購入額より少ないパターンのこと。的中しているのに損をするという、初心者が陥りやすい罠です。
AI予想を使って的中率を上げる3つのコツ
「じゃあAI予想は使えないの?」というと、そうではありません。参考として使う分には十分価値があります。要は丸乗りせず、自分でひと工夫加えることが大切です。

コツ①:AI予想で「選手」を絞り、オッズで「買い目」を絞る
AI予想の◎○△が付いた選手を候補として選んだ後、オッズを確認します。1〜2倍台の超低オッズは回収率が出にくいので切り、3倍以上の穴目に絞って購入するのが有効です。
「AIが予想した選手の中で、オッズが美味しいものだけ買う」という感覚です。
コツ②:自信度「低」のレースを狙う
逆説的に聞こえるかもしれませんが、AI予想の自信度が「低」のレースほど万車券(高配当)が出やすい傾向があります。AIが「読みにくい」と判断したレースは荒れやすいということです。
高配当狙いなら、あえて自信度低のレースを少額でチャレンジするのもひとつの楽しみ方です。
コツ③:買い目を1〜3点に限定する
ボックス買いは点数が多くなる分、トリガミのリスクが高まります。AI予想を参考に「ここだ」という1〜3点に絞り込むことで、当たったときのリターンが大きくなります。外れることも当然ありますが、少点数に絞ることで1回あたりの被害も最小限に抑えられます。
PRO予想フィードとAI予想、組み合わせて使うのが正解
現在復活しているPRO予想フィードとAI予想を組み合わせるのが、わたなべ的には一番おすすめです。
- AI予想で「自信度が高い」レースをピックアップ
- PRO予想フィードで実際にプロが買っている選手を確認
- AI予想とPRO予想の両方に共通して登場する選手を軸にする
- オッズを確認して1〜2点に絞って投票
こうすることで、1つの情報源だけに頼らず複数の根拠を持った投票ができます。あくまでも参考情報ですが、根拠なしに買うよりは楽しめるはずです。投票は自己責任の範囲で、楽しめる金額で取り組んでください。
まとめ
- PRO予想は2026年1月末に終了したが、2月18日に「PRO予想フィード」(競輪限定)として復活
- AI予想の的中率は50〜60%と高いが、丸乗りでの回収率は約50%と低い
- トリガミを防ぐには、AI予想を参考に買い目を1〜3点に絞ることが大切
- AI予想とPRO予想フィードを組み合わせ、複数の根拠を持って投票するのがおすすめ
WINTICKETの予想機能についてもっと知りたい方はこちらもどうぞ。
- 競輪予想のコツ完全ガイド:ラインの読み方から買い方まで、初心者向けに解説しています
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