ウィンチケットはFace IDで暗証番号を省略できる。ただしログインでは使えません

Face IDで暗証番号を省略できる場面とできない場面

WINTICKETのiPhoneアプリでは、Face IDやTouch IDを使って、4桁の暗証番号の入力を省略できます。

投票のたびに番号を打たなくていいので便利です。ただし、知らずに使っていると困る点が2つあります。

  • ログインのときはFace IDが使えず、4桁の暗証番号が必須
  • 確認の手間が減るぶん、押し間違いに気づきにくい

ふだんFace IDに任せていると、機種変更などでログインし直すときに「4桁の番号が思い出せない」ということが起こります。この記事では、省略できる場面とできない場面、オフにする方法を整理します。

言葉を先に整理しておきます。

  • 暗証番号:WINTICKETに登録したときに決めた4桁の番号
  • 投票:車券(レースの着順を予想して買う券)を買うこと
  • チャージ:車券を買うためのポイントを入金すること
  • 精算:当たって戻ってきたお金(払戻金)を銀行口座に移す手続き

なお、内容は2026年10月時点でWINTICKET公式ヘルプとお知らせを確認したものです。

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省略できるのは投票とチャージの前

Face IDで省略できる場面とできない場面

公式ヘルプには、次のように書かれています。

WINTICKET iOS版アプリではFace ID・Touch IDで、投票やポイントチャージ前の暗証番号入力をスキップすることができます。

省略できるのは、投票の前とポイントチャージの前です。

公式の案内は「iOS版アプリ」についてのものです。Androidアプリやブラウザ版で同じように省略できるという案内は見当たりませんでした。

精算のときはどうなのか

公式ヘルプの精算の手順には、「登録時に設定した4桁の暗証番号を入力すると精算が完了します」と書かれています。Face IDで省略できる場面として案内されているのは投票とチャージだけで、精算については書かれていません。精算では4桁の入力が必要になると考えて、番号を用意しておくのが無難です。

ログインでは使えません

ここがこの記事でいちばん大事なところです。

WINTICKETは2025年3月21日のお知らせで、2025年4月初旬からログイン時に暗証番号の入力が必須になると案内しました。そこには、はっきりこう書かれています。

※ Face IDはお使いいただけません

ログインしたままの状態なら、番号を入れなくても使い続けられます。必要になるのは、ログインし直すときです。

たとえば、次のような場面です。

  • スマホを機種変更したとき
  • アプリを入れ直したあと、もう一度ログインするとき
  • 自分でログアウトしたあと

どれも毎日あることではありません。だからこそ、そのときになって初めて、4桁の番号を忘れていることに気づくわけです。

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番号を忘れていたら

公式のお知らせでは、暗証番号が分からない場合は、メールでの認証を経て変更できると案内されています。手順は「ウィンチケットの暗証番号を忘れたときの再設定手順」の記事で説明しています。

メールでの認証が必要なので、登録したメールアドレスが使えない状態だと手続きが難しくなります。機種変更の前に、番号とメールアドレスの両方を確認しておくと安心です。

オフにする方法

オフにする手順とオフが向いている人

オフにする場所は、WINTICKETのアプリの中ではなく、iPhone本体の「設定」アプリです。公式ヘルプの手順はこうです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Face IDとパスコード」を開く
  3. 「その他のアプリ」を開く
  4. 「WINTICKET」をオフに切り替える

公式ヘルプには「設定後は通常の4桁の暗証番号入力で投票やチャージをおこなえます」と書かれています。

Touch IDの機種は、iPhoneの設定のメニュー名が「Touch IDとパスコード」になります。公式の手順はFace IDの名前で書かれているので、画面の表示に合わせて読み替えてください。

オンとオフ、どちらがいいか

便利さを取るか、確認のひと手間を残すか、という選択です。私の考えを書いておきます。

オンのままでいいのは、4桁の番号を確実に覚えていて、金額の打ち間違いもあまり心配していない人です。

オフを考えてもいいのは、次のような人です。

  • 金額や買う組み合わせを押し間違えたことがある
  • 使いすぎが気になっている
  • 4桁の番号を忘れないよう、ときどき打っておきたい

投票は、確定すると取り消せません。4桁を打つ数秒は、最後に画面を見直す時間にもなります。私は、競輪を始めたばかりのうちはオフのほうがいいと思っています。慣れて、自分の買い方が固まってからオンにしても遅くありません。

投票の取り消しについては「ウィンチケットの投票は取り消しできない」の記事で説明しています。使いすぎが心配な方は、「1日の投票上限額」を自分で決めておく機能もあります。設定方法は「ウィンチケットの1日の投票上限額を設定する方法」の記事で説明しています。

よくある質問

Face IDが反応しないときは?

WINTICKET側の案内は見当たりませんでした。締切が近いときは、iPhoneの設定でWINTICKETをオフにすれば、4桁の暗証番号で投票やチャージができます。

別のアプリでもFace IDが反応しないなら、iPhone本体の問題かもしれません。WINTICKETだけで起きるなら、公式サイトの問い合わせメニューから連絡してください。

Androidの指紋認証は使えますか?

4桁を入力する前提で考えてください。公式に省略できると案内されているのはiOS版アプリだけです。

ログインのたびに暗証番号が必要ですか?

ログインするときに必要です。お知らせには「ログアウトのない場合は、暗証番号の入力なしで引き続きご利用いただけます」と書かれています。

暗証番号を変更するにはどうすればいいですか?

いまの番号が分かっている場合は、マイページの「設定とカスタマイズ」から「暗証番号の変更」に進みます。

まとめ

  1. iPhoneアプリでは、投票とチャージの前の暗証番号をFace ID・Touch IDで省略できる
  2. ログインではFace IDは使えない。2025年4月初旬から4桁の入力が必須
  3. オフにする場所は、iPhoneの「設定」→「Face IDとパスコード」→「その他のアプリ」
  4. Face IDを使っていても、4桁の番号を忘れないようにしておく
  5. 押し間違いが心配なら、あえてオフにする選択もある

機種変更の予定がある方は、その前に4桁の番号を確認しておいてください。

あわせて読むと役に立つ記事です。

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