ウィンチケットなどの競輪投票サイトに登録するとき、どのサイトでも本人確認が必要です。
その本人確認のときに、健康保険証を使うメリットを解説していきます。
ウィンチケットの本人確認で健康保険証は使える?
そもそもウィンチケットの本人確認で健康保険証は使えます。
しかし、運転免許証やマイナンバーカードなどと違い、即時認証されないので注意しましょう。
それでも平均10分以内には認証され、長くても30分以内には認証されます。
ウィンチケットの本人確認で使えるもの
ウィンチケットの本人確認で使える書類は、健康保険証の他に7種類あります。
本人確認書類の種類 | 即時認証 |
---|---|
運転免許証 | ○ |
マイナンバーカード | ○ |
PayPay銀行口座 | ○ |
健康保険証 | – |
パスポート | – |
住民票 | – |
在留カード・特別永住者証明書 | – |
印鑑登録証明書 | – |
健康保険証以外にもさまざまな方法で本人確認ができるので、お好みの方法を選びましょう。
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ウィンチケットの本人確認で健康保険証を使うメリット
数あるウィンチケットの本人確認書類の中で、健康保険証を使うメリットを紹介していきます。
顔写真を出さなくていい
健康保険証には顔写真がついていないので、「なんとなく顔写真を出したくない」という人にはおすすめの本人確認方法です。
もちろんウィンチケットには情報漏洩の心配はありませんが、やはり顔写真つきの運転免許証やマイナンバーカードを提出することに抵抗がある人もいるでしょう。
健康保険証であれば、顔写真を出すことなくウィンチケットの本人確認ができます。
隠せる部分もある
ウィンチケットの本人確認に健康保険証を使えば、本人確認に必要な情報以外を隠すことができます。
プライバシー保護の観点から、被保険者記号・番号を隠した状態で提出してください
引用:ウィンチケット
できるだけ提出する個人情報を少なくしたい場合には、健康保険証を使うといいですね。
免許証やマイナンバーカードなどの場合は、残念ながら隠せる情報はありません。
ウィンチケットの本人確認で健康保険証を使うデメリット
ウィンチケットの本人確認で健康保険証を使うデメリットを紹介していきます。
本人確認まで時間が少しかかる
ウィンチケットの本人確認で保険証を使う唯一のデメリットが、本人確認に少し時間がかかってしまうことです。
運転免許証・マイナンバーカード・PayPay銀行であれば即時認証できますが、それ以外の本人確認書類では、少し時間がかかります。
ただし、時間がかかるといっても、平均10分程度で本人確認が完了し、時間がかかったとしても30分以内には完了するようです。
すぐにでもウィンチケットを始めたい場合は、健康保険証で本人確認をすると、少し時間がかかってしまうかもしれません。
ウィンチケットの本人確認で健康保険証を使う情報をネットで確認すると、1件だけ知恵袋にありました。
画像引用元:Yahoo!知恵袋
珍しいケースではありますが、うまく認証されないときがあるので、再申請したり、問い合わせをしたりして確認しておきましょう。
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ウィンチケットの本人確認をしないとできないこと
ウィンチケットの本人確認は重要です。
本人確認をしないと、以下のことができません。
- 競輪やオートレースの車券購入
- ポイントチャージ
- 1,000ポイントの新規登録キャンペーン
- 1,000ポイント以上当たる友だち招待くじ
競輪自体を楽しめないだけでなく、お得なポイント(トータル2,000ポイント以上)ももらえないので、本人確認は必ず完了させましょう。
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まとめ
ここまでウィンチケットの本人確認で健康保険証を使う方法を紹介してきました。
健康保険証で本人確認をするとき、多少の確認時間がかかってしまいますが、顔写真がなくてもOKだったり、本人確認に必要な情報以外を隠せたりするのでおすすめです。
個人情報を提出することに多少の抵抗がある人は健康保険証で本人確認することをおすすめします。