ウィンチケットの投票履歴の見方と収支の確認方法。回収率も自動で出せます

  • 2026年9月10日
  • 2026年9月10日
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ウィンチケットの投票履歴と投票分析への画面遷移と使い分け

「先週いくら使ったんだろう」「自分は結局勝てているのか」。競輪を続けていると、一度は気になるところだと思います。

WINTICKETには投票分析という機能があり、回収率や的中率を自動で集計してくれます。これが意外と知られていません。自分で電卓を叩く必要はないんです。

この記事では、投票履歴の見方と、投票分析で収支を確認する方法を説明します。確定申告のために年間の払戻額を集計したい方にも役立つ内容です。

なお、アプリの画面構成は更新で変わることがあります。この記事は2026年8月時点のものとしてご覧ください。

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「投票履歴」と「投票分析」は別の画面です

ウィンチケットの投票履歴と投票分析への画面遷移と使い分け

まず、似た名前の機能が2つあることを押さえておいてください。

  • 投票履歴:1レースずつ、買った内容と結果を確認する
  • 投票分析:期間をまとめて、回収率や的中率を確認する

日々の確認は投票履歴、振り返りは投票分析、という使い分けになります。

投票履歴の見方

マイページから確認できます。

  1. アプリを開いて画面右下の「マイページ」をタップ
  2. 「投票履歴」をタップ

ここで、買った車券の内容・的中したかどうか・払戻金額を確認できます。

公式ヘルプには「すべての投票履歴を見ることができます」と記載されています。どこまで遡れるかの具体的な期間は明示されていないので、実際に画面をスクロールして確認してみてください。

レース単位で見たいときは「照会」から

特定のレースの結果だけ確認したい場合は、そのレースの画面にある「照会」からも見られます。

「あのレース、どう買ってたっけ」と思ったときは、こちらのほうが早いこともあります。

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収支を知りたいなら「投票分析」

投票分析でわかる期間と条件の分析軸および目的別の使い分け

ここからが本題です。

WINTICKETの投票分析を使うと、自分の成績を自動で集計してくれます。

行き方

  1. マイページを開く
  2. 「各種情報」をタップ
  3. 「投票分析」をタップ

もともとiOSアプリだけの機能でしたが、2020年12月からWEB版でも使えるようになっています。

何がわかるのか

集計されるのは主に次の2つです。

  • 回収率:使った金額に対して、どれだけ戻ってきたか
  • 的中率:買った車券のうち、どれだけ当たったか

回収率は「払戻額 ÷ 購入額」で計算されるものなので、この画面ではいくら使っていくら戻ってきたかが集計されていることになります。「先週いくら使ったんだろう」という疑問も、ここで解消できます。

回収率75%が、参加者全体の平均です

数字が出ても、それが良いのか悪いのか判断できないと意味がありません。基準になる数字をお伝えします。

競輪の払戻率は75%です。売上のうち75%が払戻にあてられ、残りの25%が運営側に入る仕組みで、自転車競技法という法律で定められています。

つまり、参加者全体を平均すると回収率は約75%になります

自分の回収率 位置づけ
100%以上 プラス収支
75%前後 参加者の平均的なところ
75%未満 平均を下回っている

競馬では券種によって払戻率が変わりますが、競輪は車券の種類によらず一律75%です。当てやすいワイドも、難しい3連単も、控除される割合は同じということになります。

自分の回収率が80%だったとしたら、プラスではないものの平均よりは上、という見方ができます。この基準を知っておくと、数字の読み方が変わってきます。

期間を切り替えられる

画面上部のボタンで、集計する期間を切り替えられます。

「今月は調子が良かった気がするけど実際どうなんだろう」というときは月、確定申告のために1年分を見たいときは年、といった使い方ができます。

条件ごとに分解して見られる

さらに、下へスクロールすると条件別の分析結果が表示されます。

分析軸 何がわかるか
賭け式別(=3連単・ワイドなど車券の種類) どの買い方の成績が良いか
並び予想別(=ラインの組み方の予想) 展開の読み方による違い
競輪場別 相性の良い競輪場・悪い競輪場
グレード別(=レースの格。GIなど) 大きなレースと普段のレース、どちらが当たっているか

自分では「3連単で勝負したい」と思っていても、数字を見るとワイドのほうが回収率が高かった、ということもあり得ます。感覚と実績のズレを確認できるのが、この機能の価値だと思います。

ただし、過去の成績が今後を保証するものではありません。あくまで振り返りの材料として使ってください。

確定申告のために年間の収支を控えるとき

先に安心材料をお伝えすると、多くの方は確定申告の対象になりません

会社員の場合、払戻金から当たり車券の代金を引いた額が年間50万円以下であれば、そもそも一時所得はゼロになります。数ヶ月遊んでいる程度であれば、まず該当しないと思います。

詳しい計算方法は「競輪の払戻金の税金はいくらから?」という記事にまとめています。

そのうえで、大きく当たって申告が必要になった場合の注意点です。

データの出力機能は確認できていません

年間の収支をCSVやPDFでダウンロードする機能について、公式に案内を確認できませんでした。

「ない」と断定はできませんが、少なくとも公式ヘルプやお知らせには記載が見当たりませんでした。必要な場合は、投票分析の画面を「年」に切り替えて表示し、その内容を自分で控えておくことになります。

最新の状況は、公式ヘルプまたは問い合わせでご確認ください。

集計するのは「当たった分」

税金の計算に使うのは、的中したレースの払戻金と、そのレースの車券代です。外れた分は経費にできないので、集計には含めません。

投票分析は全体の回収率を出す機能なので、申告用の数字とは集計の考え方が違う点に注意してください。

ポイントの履歴は別の場所です

投票の履歴とは別に、ポイントがいつ付与されたか・いつ使われたかを見たい場合は、マイページ内のポイント利用履歴から確認します。

投票分析には含まれないので、混同しないようにしてください。

よくある疑問

回収率が100%を超えているのに、残高が増えていません

投票分析の回収率は、投票に対する集計です。チャージした金額や精算した金額は含まれないので、残高の増減とは一致しないことがあります。

回収率が低いと表示されて落ち込みました

前述のとおり、参加者全体の平均が約75%です。競輪は仕組みとして、参加者全体では75%に収束するようにできています。長く続けるほど平均に近づくものだと考えておくと、数字との付き合い方が楽になると思います。

賭け式ごとに払戻率は違いますか?

違いません。競輪はワイドでも3連単でも一律75%です。競馬のように券種で還元率が変わることはないので、「当てやすい券種のほうが有利」といった差はありません。

分析結果を人と共有できますか?

画面のスクリーンショット以外の共有機能については、公式の案内が見当たりませんでした。

まとめ

WINTICKETで収支を確認する方法をまとめます。

  1. 投票履歴(マイページ>投票履歴)で、1レースずつの内容と結果を確認できる
  2. 投票分析(マイページ>各種情報>投票分析)で、回収率と的中率が自動集計される
  3. 参加者全体の平均は回収率75%。自分の数字を評価する基準になる
  4. 期間は年・月・週で切り替えられ、賭け式別・競輪場別にも分解できる
  5. 年間データの出力機能は確認できていないため、申告用は自分で控える必要がある

自分の成績を数字で見るのは、正直こわい面もあります。ただ、感覚で「勝っている気がする」と思い込んでいるより、実際の回収率を知っておいたほうが、使う金額を決めるうえでも健全だと思います。

公営競技はギャンブルです。無理のない範囲で楽しんでください。